FERRY's game blog

ドミニオンとか アグリコラとか

ドミニオン 3on3大会 on goko参戦記(前編:対鏡さん戦)

こんばんわ、FERRYです。

おかげさまで、当ブログも2周年を迎えることができました。日頃のご愛顧まことにありがとうございます。

ドミニオン界隈は、最新拡張「冒険」の日本語版も発売になり、また、ドミニオンオンラインでヒロタシさん主催の長期リーグ戦がスタートしたり(FERRYも参加しています!)、日本選手権の熱冷めやらぬ今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今回は、第3回ドミニオン日本選手権チャンピオンの入穂さんが主催されているドミニオン3on3大会(3人戦トーナメント)に出場しましたので、その対戦を振り返りたいと思います。

※10/08時点で、大会は決勝リーグ進出をかけて、AリーグとBリーグの2位同士の戦いが繰り広げられています。

大会の詳細は、入穂さんのtogetterまとめをご覧くださいませ。

3人1チームで合計8チームが参加しているこの大会、FERRYはnkさんに声をかけていただいて、nkさん、むーろんさんと同チームで参加させていただくことになりました。我々のチームは、Aリーグに所属していて、全4チームのリーグ中、1位のチームと、2位のうち成績上位のチームの合計3チームが決勝リーグに進むというレギュレーションです。

先鋒FERRY、副将nkさん、大将むーろんさんの順番で、それぞれ対戦3チームの同順の方と対戦します。勝ち抜き戦ではないので対戦相手は固定となりますが、チーム全体の勝利数がタイブレークに使われますので、全6戦中どちらかが4勝して勝敗が決まっても、1勝でも多く勝を目指す必要があります。FERRYは鏡さん、かぼペンさん、glitterさんとの対戦となりました。

 

さて、FERRYにとっては、3人のチーム戦という初めてのレギュレーションのgokoの大会を楽しむこと以外にも、大きなテーマのある大会となりました。それは、ズバリ「日本選手権での好成績はフロックだったのか否か?」です。多分に幸運に恵まれた上でのベスト4ではありましたが、その直後の大会で自分の力が通用するのか、しないのか、、、。勝つことももちろん大事なのですが、コンボの構築合戦やゲーム展開の先読みに基づいたキーカードの購入など、自分が強くなってるという手応えが欲しいところです。ワクワクと不安が入り混じった複雑な心境で大会に臨みます。

 

 <第1戦 対鏡さん>

まずは、鏡さん、るあさん、ODAさんチームの先鋒、東ドミ四天王の一角(何人いるかは知らない)鏡さんとの対戦です。

 

1戦目:先手 鏡さん:属州屋敷場:FERRY勝利で1-0

サプライ:採集者, 仮面舞踏会, ゴミあさり, 泥棒, 公爵, 値切り屋, 秘術師, 略奪, 品評会, 宮廷

鏡さん初手:銀-仮面-仮面-銀

FERRY初手:銀-仮面-金-銀

5金出たら値切り屋を入れたいと思いつつ、5T以降も6金か4金で、なかなか入れるタイミング無し。7T目の3枚目の金貨は、値切り屋で良かったかも。そして、鏡さんが仮面2枚で強圧縮の体制だったので、つい泥棒を買ってしまった8T目が疑問手。二人戦で、引き切りできない状態で泥棒買っても意味ないし、ましてや+2アクションすら無いこの状況で何がしたかったのか、、、。ちなみに、泥棒使ったのは、10T目の1回のみで、相手の泥棒と属州を流すアシスト、、、。

仮面1枚でも戦えたのは、「屋敷渡して銅貨もらう」のが2回あったのが大きかったですね。また、鏡さんが採集者を入れておらずBuyが出ない状況だったので、最後廃棄しない屋敷分リードを保っておこうというスケベ心もありました。最終的に破棄しきれていない屋敷2枚分で勝てたので、ラッキーでした。

また、鏡さんの方にも宮廷や秘術師や泥棒など、ゲーム中、疑問に思った手が多かったのですが、品評会を視野に入れておられたんでしょうか?対戦の時に聞いてみればよかったです。

今振り返ると、最終的に仮面と値切り屋と金貨たくさんなデッキになればよいので、仮面銀から5金で値切り屋を入れる展開をメインに、途中デッキの回りが遅れたら2枚目の仮面か、採集者で圧縮加速するかな~というい感じです。あと、ゴミあさり上手く使えないか考え中です。

ここまで触れていない公爵ルートですが、片方が公爵ルートにいっても、値切り屋で金量補充しながら属州買っていった方が速いのではないか?という見立てでしたが、公領6-2に分かれたとして、属8公2で54点、公6公爵8で66点。公領5-3だと、属7公3で51点、公5公爵8で55点。やはり、随分公爵ルートの方が歩がよさそうです。(5-3のケースは、公爵側が1枚勝利点少ない分、属州側の属州を1枚減らしています。)

 

2戦目:先手 鏡さん:属州屋敷場:FERRY勝利で2-0

サプライ:手先, 願いの井戸, よろずや, 金貸し, 宝の地図, 市場, 厩舎, 国境の村, ならず者, 貴族

鏡さん初手:井戸-金貸し-厩舎-よろずや

FERRY初手:金貸し-井戸-井戸-国境の村(+よろずや)

最初に触れたコンボ場での構築。結果的に上手く構築できて、最後は国境の村、厩舎、願いの井戸の3山で勝利。このサプライで鏡さんに勝てたのは、非常に大きな自身になりました。

展開的には3T目の井戸銅1屋3という手札でしっかり銅2を引けて、井戸を買えたことが大きかったです。4T目金貸し込で6金出せたのも強いまわりでした。ここでは屋敷廃棄を優先したいので、最初の6金で国境の村+よろずやを購入していますが、6金出た時のならず、国境の村+何か、貴族の選択、および、国境の村を購入した時の、相方の獲得を市場にするか、厩舎にするか?など、デッキ構築のルート選択の問題としては、非常に良いテーマのサプライだったと思います。

全体を見ても、宝の地図以外は全て噛み合うようなサプライでしたし、ならず連打で増えてしまう銅貨を金貸しと厩舎で捌けるのが助かりました。

初手5-2だと途端に難しくなりますが、とにかく銅貨圧縮したいので、金貸し-パスで入って、井戸の一手損を、引きで挽回する作戦になるでしょうか?

 

3戦目:先手 鏡さん:属州屋敷場:鏡さん勝利で2-1

サプライ:村落, 神託, 城塞, 庭園, 行進, 石切場, ゴミあさり, 伯爵, 街道, 隠し財産

鏡さん初手:銀-ゴミあさり-村落-伯爵

FERRY初手:銀-石切り場-伯爵-村落

行進城塞を見落とす手痛いミス。鏡さんが初めて行進を買ったのは12T目だったので、そこまでの伯爵でデッキを薄くしながら、街道をしっかり買っていく過程は、大きくは間違って無かったと思います。確かに、行進城塞は強いですが、早目にその2枚を購入する手数が必要ですし、その分街道枚数が少なくなってしまうと後手に回ってしまうので、村落でBuyを出しながら、街道連打でデッキパーツを集めていくという、デッキ圧縮とパーツ集めを同時に行うアプローチを、もっと経験しなければと思いました。

途中12T前後までの流れは、鏡さんのゴミあさりも伯爵を戻して活躍していましたが、こちらの石切り場もパーツ集めに貢献していましたので、及第点の出来だと思います。ただ、勝利点が入って、劣化し始めた後のデッキの回し方を、事前にイメージしておくべきでした。街道連打からの属州2枚買いのためにドローソースが必要なので、どこかで神託を入れて、引き切りを容易にしておく工夫が必要だったかな?と思います。

 

4戦目:先手 FERRY:属州屋敷場:FERRY勝利で3-1

サプライ:真珠採り, 村, 司教, シルクロード, はみだし者, バザー, 香具師, 玉璽, 破壊工作員, 魔女

FERRY初手:真珠-魔女-金-パス

鏡さん初手:銀-銀-銀-魔女

初手2-5の魔女購入もひどいですが、その後の3Tの魔女打って金貨も相当ひどいですね。金貨2枚入れて、シルクロードを2枚カットして、最後は呪い/屋敷/シルクロードの3山で、内容的には一本道なのですが、途中FERRYの10T目のはみだし者購入が謎すぎます。ツイートを振り返ると司教にしたかったみたいですが、呪い多く撒いてる側が司教使っても、相手の呪いを一緒に廃棄してあげるだけだし、意味不明ですね。多少かぶるリスクがあるとはいえ、ここは普通に2枚目の魔女購入ですよね。あと、2-5の「2」の方もパスが正解だったですね。魔女で引いてしまうと呪いですし、キャントリップとして使っても、底のカードをトップに持ってきてありがたい場面がそれほどあるわけではないですし、デッキの回転を考えると、パス一択だなと、、、。決して舐めプではなかったのですが、まだまだ詰めが甘いミスが散見されたゲームでした。

 

5戦目:先手 FERRY:属州屋敷場:鏡さん勝利で3-2

サプライ:中庭, 原住民の村, 闇市場, 占い師, 改築, 交易人, 埋蔵金, 地下墓所, 商船, 香具師

闇市場:城塞, 名品, 大使館, パン屋, 貧民街, 改良, 巾着切り, 貢物, 倉庫, 大衆, 支配, バザー, 遊牧民の野営地, 豊穣の角笛, 封土, 物乞い, 開発, 玉璽, 銀行, 護符, 採集者, 再建, 大使, 襲撃者, 密輸人

FERRY初手:香具師(1トークン使用)-闇市場-護符-銀

鏡さん初手:交易人-闇市場-パス-香具師

交易人のある場で、香具師を取るなとあれほど、、、。というわけで、初手の段階でドミニオンの暗黒面に堕ちてしまったゲームでした。埋蔵金もあるので、交易人がフルに働けるサプライでしたね。

うーん、中庭-交易人で屋敷を銀貨x2に替えながら、途中から地下墓所を差すのが速そうですね、、、。こちらの初手が香具師でなかった場合ば、鏡さんの初手が交易人のままか、その他の選択肢に変わっていたか、ぜひ伺ってみたいところです。

 

さて、5戦が終わって、3-2と1勝リードしていました。チーム戦ですので、ここを勝って、一人分の勝ちを確定させることができるか、はたまた、負けて3-3の引き分けになるかで、決勝へ上がれるか否かの分かれ目になるかもしれません。気を引き締めて、最終6戦目に挑みます。

 

6戦目:先手 FERRY:属州屋敷場:鏡さん勝利で3-3

サプライ:蝋燭職人, 原住民の村, 念視の泉, 隊商, 金物商, 遊牧民の野営地, 海の妖婆, 埋蔵金, 大衆, 船着場

FERRY初手:銀-妖婆-蝋燭職人-船着場

鏡さん初手:銀-妖婆-蝋燭職人-船着場

とミラーゲームの様相。呪いを撒きあう展開になったときに、コイントークンを産み出す蝋燭職人があるのはありがたいですが、呪い入るのが確定的で、初期手札の圧縮手段も無いこのサプライで、念視の泉を軽視してしまっていました。やはり集められると強いですね。弱い村とはいえ、低コストで獲得可能な原住民の村がありますし、金物商もデッキのアクション密度が増えるほど、+2アクションとして機能しますし、ドロソは大衆と船着場があるし、ということで、終わってから振り返ってみれば、引き切りに近い構築ができるサプライでありました。このゲーム、FERRYは念視1枚も取ってないのに、蝋燭職人を7枚も買ってしまっていたり、念視入れないなら入れないなりに、ドロソを多く入れて、しっかり引き切りまでもっていくべきでした。最後は、鏡さんに蝋燭職人で貯めた12コイントークンとともに、24金3Buyを決められて、ゲームセット。完敗でした。

 

ということで、予選リーグ3戦のうち、1戦目は3-3の引き分けでした。自らの自信になるようなゲームもありましたし、まだまだだなぁと思い知らされたゲームもありましたが、鏡さんを相手に良いゲームが出来た手応えを得られた対戦でした。鏡さん、対戦ありがとうございました。

後編では、かぼペンさん、glitterさんとの対戦を振り返ります。