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FERRY's game blog

ドミニオンとか アグリコラとか

[参戦記]しゃべドミ参戦記(05/07) 基本・帝国練習会 備忘録

さて、今回も5/7に大久保のゲームスペース柏木で開催されました、ヒロタシさん主催のしゃべドミの対戦内容振り返りです。

しゃべドミは、来るべきドミニオン日本選手権に備えて、おーそーらーくー、基本第1版+帝国で1日目予選が行われるだろうとの予想のもと、基本5+帝国5+イベント1+ランドマーク1のサプライで、ひたすら対戦を繰り返す会です。しゃべドミの「しゃべ」は喋るの「しゃべ」で、通常は頭の中だけで考える、サプライチェックと展開展望、途中のターンの手札や対戦相手の状況からいくつかの選択肢を選ぶ場合の思考の内容などを口に出しながら対戦する会です。自分の考えを口に出すことで、考えが整理され、また、自問自答も口に出すことで、びっくりするくらい考えがクリアになっていきます。また、初心者~中級者の方は、オンラインドミニオンで世界100位に入るような猛者の面々の戦略構築に触れることができるので、FERRYもいつも勉強させてもらってます。

やはり、ドミニオン強くなるには、上手い人と対戦を繰り返すのが一番!ということで、興味をお持ちの方は、ヒロタシさん(@hirotashi)のツイッターアカウントの開催情報をチェックしてみてください。(たいてい、アナウンスがあった日付の13:00~20:00前後までやるケースが多いです)。


また、巷では、ウリハリさん主催の「オンラインドミニオン杯」なる、公式オンラインドミニオンサイトを使っての対戦イベントが開かれています(FERRYも参加しています)。今回が第1回の開催となりますが、先日のオフラインのドミニオン春の陣に引き続き、真剣勝負の場があるのは、ありがたいことです。

ch.nicovideo.jp

こちらの対戦記録も、追って、ブログで取り上げたいと思います。え?FERRYですか?逆パーフェクト驀進中(2勝先取のルールで6連敗中)ですが、何か?


では、改めて、しゃべドミの対戦の振り返りです。

サプライ その1(基本第一版+帝国)3人戦 2番手 三山枯れ(戦車競走、ヴィラ、陣地/鹵獲品?) 3位
 堀・工房・祝宴・密偵・市場
 技術者・大君主・陣地/鹵獲品・戦車競走・ヴィラ
 イベント;迷宮
 ランドマーク;制圧

1番手:30 VP:3-4:工房・技術者
2番手:21 VP:3-4:工房・技術者(←FERRY)
3番手:29 VP:5-2:技術者・技術者

最終デッキ;戦車競走x4、ヴィラx3、密偵x1、陣地x1、工房x1、鹵獲品x1、公領x2、屋敷x7、8VP、銅貨x7

戦車競争は、ドミニオン春の陣5回戦で礼拝堂、庭園、技術者と同時に出たような、庭園ルートで銅貨が増えることが期待されるようなデッキの上家でがめると、極端な上振れが期待できるのですが、圧縮が有るにせよ無いにせよ、下家が同系の構築をしている場合は、基本期待値が低いなーと思っています。上振れした時の破壊力は凄いんですけどね。
しかし、これもドミニオン春の陣であったように、密偵がサプライにあると、より選択的に下家のデッキトップを調整して、戦車競争でVPを集めやすくなるので、優先度が高くなるだろう。と考えたのですが、やはり、圧縮の無い場では、デッキ内でカードが噛み合う可能性が低く、密偵・戦車競争コンボを中心に据えるのは、無理があったかなと思います。今回の対戦では、そもそも密偵を集めるに至っていないという、、、。

初手は、獲得+購入で迷宮のVPを獲得できる点と、事故ってもヴィラを獲得すれば2枚とも使えるので、工房・技術者で入りました。しかし、技術者・技術者で入って、3T目1借金で技術者打って2金でも陣地が買えるので、なおさら完全上位互換の技術者・技術者で入るべきだったなと反省です(1金は知らん)。
実際、3T目に工房・技術者がかぶって、ヴィラを獲得して両方を打っているのですが、獲得した後のヴィラのプラスアクションを有効活用できるエンドアクションのドローが堀しかなく、戦車競争の絡みで2金のカードはあまり入れたくない。など、微妙なアンシナジーが多いサプライでした。こうして、改めて振り返ると、途中、ヴィラと戦車競争を上手く分け合いつつ、陣地と鹵獲品と金貨に力点を置くべきだったのですが、5金を出すにはデッキ金量が不足していました。また、鹵獲品に陣地でフタがされているケースも多く、工房で陣地を取って、残りの手札4枚で鹵獲品を買えないターンが続いて、ジリ貧の状態。なおかつ三山目の前だったために、屋敷を買い始めて、そのままずるずるとジ・エンド。

改めての反省点は、初手の選択と、鹵獲品、金貨、公領を見据えての5~6金を出すためのデッキ金量の見通しの甘さ、および、技術者を早めに残業させてしまったことですね、、、。



サプライ その2(基本第一版+帝国)3人戦 3番手 三山枯れ(庭園、資料庫、公領) 1位
 礼拝堂・改築・庭園・玉座の間・書庫
 パトリキエンポリウム・生贄・資料庫・公共広場・王室の鍛冶屋
 イベント;宴会
 ランドマーク;山賊の砦

1番手:24 VP:5-2:資料庫・パトリキ
2番手:30 VP:4-3:宴会+公共広場・宴会+改築
3番手:35 VP:4-3:宴会+公共広場・宴会+改築(←FERRY)

最終デッキ;資料庫x6、公共広場x2、改築x1、庭園x6(1枚4点)、公領x3、屋敷x2、銅貨x27

礼拝圧縮からの金量マシマシルート、書庫ステロルートが山賊の砦で大きくマイナスされるので、ほぼ宴会庭園一択と思われる場です。一方、宴会で庭園は獲得できないので、宴会で取る5金アクションが肝になりますが、公共広場、資料庫ともに強いので、3金宴会、4金以上は庭園で、庭園枯れたら宴会と、やることはシンプルです。ただし、同系の構築の場合に、差をつけて勝つのが難しいサプライな感じ。ここ最近、同系の構築の場合は、自分のデッキではなく、相手のデッキを集中的にカウンティングしておく必要があると感じているので、実践に移すことに。

初手は、宴会、宴会で獲得は、公共広場と改築。+購入は擬似的に公共広場の購入時に追加で購入できますが、大きな金量を出せるデッキでもないので、庭園の獲得機会はなによりも重要。ということで、屋敷を庭園に改築できる改築は必要(ベストは資料庫から1枚持ってきて、改築屋銅銅銅銅ですが、さすがにそんなに上手くは回りませんでした)。改築と屋敷を同じターンに揃えるのに、資料庫と公共広場どちらが都合が良いかしばし考えます。資料庫も擬似圧縮になりますが、公共広場よりもリシャッフルをまたぎやすいので、序盤のデッキが薄いうちに、デッキ回転を進められる公共広場を獲得。一方で、このサプライは2金しか出ない時のマイナスが大きすぎるので、次の宴会は資料庫。その後、勝利点と銅貨を入れ替えることが出来る点を考慮して、公共広場を3枚まで入れた後は、資料庫を入れ続けます。

さて、3人とも宴会庭園かと想像していたら、1番手が5-2を引いて頭を抱えています。結局、資料庫・パトリキの後、宴会ルートには来なかったので、庭園は6枚ノルマの様相。自分が5-2だったら、どう進めるかと考えてみましたが、やはり宴会庭園は強すぎるので、手番差を生かして、ギリギリ同数の庭園を獲得するのに賭けて、宴会+改築・銅貨スタートしていたと思います。3~4T目に改築屋銅銅銅を引けなければggですが、、、。

同系構築の2番手は、序盤に事故って、2金のターンが発生していたのに対し、こちらは順調に屋敷を庭園に改築できていたので、2金が発生することもなく、有利な展開。結局庭園は6-6で分けることになりましたが、その後も2番手は2金のターンが発生していて、デッキ枚数は6枚分ほどこちらが多い状況で、ちょうど庭園点数に差がつく、デッキ枚数10枚区切りのタイミングを見計らって終わらせたいところ。

途中デッキのリシャッフルが入った時点で、こちらのデッキ枚数は39枚。残り4回宴会するとデッキ50枚に届きますが、銅貨の残り枚数的に、そこまでは望めなさそう。途中公共広場を公領に改築するターンがあったり、2金で屋敷を購入するターンがあったりで、デッキ44枚でサプライの銅貨は残り4枚。ここで、2番手のデッキを完璧にカウンティングできていれば本物なのですが、実は、その直前に2番手が山札枚数を数えた後、デッキ枚数をボソッとつぶやいたのが聞こえてしまっていました。そこからの購入をたどると、2番手のデッキ枚数は39枚。自信をもって、最後の資料庫を枯らして、三山終了。実際のカウンティングは、序盤の2金、もしくは、公領/屋敷を素買いしたターン数の差を数えていただけだったので、6枚差か8枚差か、確信はもてませんでした。



サプライ その3(基本第一版+帝国)3人戦 2番手 三山枯れ(庭師・屋敷・呪い) 3位
 金貸し・玉座の間・泥棒・密偵・祝祭
 技術者・大君主・投石器/石・生贄・庭師
 イベント;併合
 ランドマーク;水道橋

1番手:50 VP:4-3:金貸し・大君主
2番手: 6 VP:4-3:金貸し・大君主(←FERRY)
3番手:23 VP:4-3:生贄・大君主

最終デッキ;庭師x3、大君主x1、投石器x2、生贄x2、玉座の間x2、祝祭x1、密偵x1、金貸しx1、金貨x1、銀貨x1、銅貨x1、公領x1、呪いx5、8VP

庭師・+購入・圧縮かドロソがある時は、庭師並べて屋敷でトークンを稼ぐデッキを意識しないといけない。ということを、ここ最近思い知った気がする今日この頃。さらに、ただでさえ強い「カタパルトデスロック(引き切りながら投石器で毎ターン銀貨を廃棄して呪いハンデスを食らわせ続ける)」も、庭師トークンデッキにアドオン可能なので、とても属州勝負できそうな場ではなさそうです。ただし、明確なドローソースが無く、カタパルトデスロックを事故なく回すには、かなりデッキを作りこまないといけない印象です。
初期デッキは全て廃棄したいため、圧縮を優先させたいのですが、基本&帝国環境で、頻出する「金貸しと生贄、どっちを先に取るか問題」がここでも発生しました。大体の場合は、銅貨も屋敷も廃棄できる生贄を取ることが多いのですが、大君主の5借金を早く返せそうな金貸しから入りました。

実際の流れは、3~4T目が銅銅銅屋屋、銅銅銅銅屋と、金貸しも大君主も沈んでしまいました。うーん、これは礼拝堂底並みにつらい。4T目は2借金返して、残り2金。遅れを挽回するために、技術者を購入(2借金)。5T以降、技術者を残業させて、玉座の間+生贄を獲得できれば、多少挽回の目が見えるかな~という淡い期待を打ち砕くかのように、引いてきた5T目の手札が大君主金貸し技術者屋敷屋敷、、、。がっかりです。明らかに対アリ案件なのですが、ここで動揺があったのか、大君主を生贄にして、屋敷1枚を切ってターンエンドしてしまいます。せめて、大君主を玉座の間にして、技術者を打って、玉座の間、生贄、密偵と3枚のカードを確保していればずいぶん違ったと思うのですが、ひどい引きにミスプレイが重なり、後は、1番手のカタパルトデスロック+庭師トークンがくるくる回るのをぼんやり見ているだけのゲームになってしまいました。

今回の対戦は、ひきがアレだったので、金貸しと生贄どちらが良かったのかベンチマークしづらい展開となりましたが、やはり、反省すべきは、初手金貸しでしょうか、、、。上手く分かれれば、大君主を金貸しとして使うこともできたので、相方は銅貨も屋敷も廃棄できる生贄にしておくべきでした。今回の5ターン目も大君主生贄技術者屋敷屋敷であれば、大君主を玉座の間にして、屋敷2枚を廃棄できていたので、、、。



サプライ その4(基本第一版+帝国)3人戦 3番手 三山枯れ(ヴィラ・呪い・屋敷か戦車競走?) 2位
 礼拝堂・役人・祝宴・魔女・鉱山
 市街・剣闘士/大金・戦車競走・ヴィラ・ワイルドハント
 イベント;宴会
 ランドマーク;戦場

1番手:28 VP:5-2:魔女・礼拝堂
2番手:23 VP:3-4:宴会+ワイルドハント・宴会+ワイルドハント
3番手:26 VP:4-3:祝宴・宴会+ワイルドハント(←FERRY)

最終デッキ;ヴィラx3、戦車競走x3、魔女x2、ワイルドハントx2、礼拝堂x1、金貨x2、銀貨x1、銅貨x4、属州x1、屋敷x5、呪いx2、17VP

礼拝堂+魔女。5金と2金のハーモニー。礼拝堂がある場で、強い5金と礼拝堂を取れれば、それだけで大幅にアドバンテージになるケースが多い組み合わせです。そして、1番手は初手五金で魔女。いきなりハーモニーってます。と、基本オンリー環境ではリザインボタンを探してしまうところですが、基本+帝国では、イベント、ランドマークに活路を見出すことができます。加えて、ヴィラというカードの存在。一旦購入フェイズに入ってから、4金でヴィラを購入すると、あら不思議!もう一度アクションフェイズに戻って、手札からカードをプレイすることが可能になります。
ということで、2番手は宴会+ワイルドハントで先にドローソースを入れてから、後で礼拝堂を入れる方針を宣言。ヴィラがあるので、手札を増やしてから、礼拝堂の最大廃棄枚数である4枚を廃棄する作戦です。
これに対して、4-3をひいたFERRYは、最初、上手く回れば2周目で圧縮しながら、5金のカードを獲得可能な、祝宴・礼拝堂を考えていたのですが、カードがかぶると弱い(たしか30%くらいの確率)ので、アクションがかぶってもドローを打ってから、ヴィラを購入して、祝宴もプレイできる可能性のある祝宴・宴会+ワイルドハントを選択しました。宴会2回は、銅貨の枚数が多くなりすぎる(2周目のデッキが16枚になってしまう)と思ったのですが、都合よくワイルドハントが分かれると、ちょうど16枚デッキを掘ることになるので、じつは理にかなっていた気もします。
3番手のFERRYは、他にも、1番手に一人魔女は行かせたくない。2番手のワイルドハントも、VPを独り占めされると厄介なので、プレッシャーをかけておきたい。と、2手目の宴会でとるカードを悩みます。結局はドロー数の差で、先にワイルドハントを入れて、宴会で魔女を取るようにしたのですが、どっちつかずだった感は否めません。中途半端になるよりは、2番手のデッキをつぶしに行くのに、1番手と強調して、呪い撒きに徹しておくのがよかった気がします。
勝利点は僅差ですが、1番手のデッキには金貨がどっさり入っていたので、試合が長引けば長引くほどドンドン差をつけられることが予想されましたし、2番手の手も伸びてきていたので、2位を確定させるために、積極的に三山枯れに持っていてゲーム終了。
どのみち魔女に徹するのであれば、祝宴・礼拝堂から入って、1番手が事故ることを期待した方が、可能性が高かったかもしれません。



サプライ その5(基本第一版+帝国)3人戦 1番手 三山枯れ(村・改築・鍛冶屋) 1位
 宰相・村・改築・鍛冶屋・書庫
 王室の鍛冶屋・農家の市場・公共広場・御守り・元手
 イベント;凱旋
 ランドマーク;宮殿

1番手:24 VP:3-4:銀・改築(←FERRY)
2番手:23 VP:2-5:パス・御守り
3番手:18 VP:2-5:パス・御守り

最終デッキ;鍛冶屋x5、村x4、公共広場x4、改築x4、農村の市場x1、金貨x2、銀貨x2、銅貨x7(宮殿2セット 6VP)、御守りx2、属州x3

勝ちはしたものの、大反省の1戦。村鍛冶したいサプライで、FERRY一人が3-4でした。この時点でかなり有利なのですが、デッキ2周目も改築で屋敷を切って村獲得+鍛冶屋購入など、村鍛冶の強い動きを重ねていきます。共用パーツが早く枯れるため、三山枯れでの決着が濃厚なこの場で、16金2購入を出すなどして、点数を重ねていきます。村4枚を獲得。三山枯れを懸念して、鍛冶屋も3枚ほど余っている状況でしたが、6周目のデッキで、デッキ前半に村が固まってしまい、リシャッフル直前の手札が村公共広場鍛冶屋鍛冶屋鍛冶屋でした、、、。銅貨が圧縮できないので、かなり事故確率の高いデッキになっていたのは間違いないのですが、なおかつ2番手が2回目の農家の市場4VP獲得を決めて、追い上げ傾向になっている場面で、「公共広場か村さえひけば回るやろう」と、突撃してしまいます。リシャッフルを入れたデッキから引いたカードに村、公共広場はなく、2周続けての事故確定です。
有利な立場から一転ピンチになりますが、これは三山枯らし切るしかないと方針を変更して、御守りの2枚取りを駆使しながら、鍛冶屋と改築を枯らして終了。2番手の勝利点購入は数えていたのですが、宮殿のセットがいくつあるのかは把握できていませんでした。結果、1点差の薄氷の勝利。
最大の反省点は、鍛冶屋3枚あるのにリシャッフルをまたいでしまったことですね、、、。「勝利点ビハインドの状態で、デッキ回せなければ負け」という状況なら、突っ込むしか無いのですが、デッキの内容も勝利点も優位に立っている状況で突っ込む必要は全くありませんでした。



サプライ その6(基本第一版+帝国)3人戦 2番手 三山枯れ(陣地/鹵獲品・女魔術師・地下貯蔵庫) 1位
 地下貯蔵庫・堀・工房・木こり・市場
 陣地/鹵獲品・剣闘士/大金・女魔術師・冠・資料庫
 イベント;結婚式
 ランドマーク;凱旋門

1番手:12 VP:4-3:工房・銀
2番手:29 VP:5-2:市場・地下貯蔵庫(←FERRY)
3番手:22 VP:4-3:工房・銀

最終デッキ;地下貯蔵庫x6、女魔術師x4(凱旋門 12VP)、市場x3、資料庫x2、陣地x1、剣闘士x1、工房x1、金貨x1、銀貨x1、銅貨x7、鹵獲品x3、公領x1、屋敷x3、11VP

陣地は、序盤、デッキに金貨も鹵獲品も無い状態で打つと、サプライに戻ってしまいますが、それでも2ドロー+2アクションが強いので、序盤の自由度を上げるのに獲得する意味は大きいです。また、鹵獲品の上に陣地が乗っていると、陣地を獲得しつつ、鹵獲品を購入しないといけないので、7金2購入が必要になってきますが、工房系のカードがある場合、工房で陣地をとれば、残り手札で5金出れば鹵獲品が取れるので、工房の優先度が上がります。
この対戦は、またまたFERRYのみ5-2だったのですが、初手の段階では5-2の方が強いのか、4-3で工房から入れたほうが強いのか上手くイメージできていませんでした。5-2の2金の相方が地下貯蔵庫だったので、デッキ回転の面で大きなアドバンテージとなり、2周目に工房を入れても、十分にデッキを作っていくことができました。
最終デッキには、地下貯蔵庫と女魔術師が過剰に入っていますが、これは三山を枯らしに動いたからです。それにしても、+アクションが無い場での、資料庫の安定性への貢献は凄いですね。FERRYも帝国の5コストの中では、一番好きなカードです。3種類のカードを選択的に使えるという効果を、1)金量の調整に使う、2)コンボに必要なカードの組み合わせのタイミングを調整する、3)資料庫複数枚を持続させて使う擬似スタート手札増加的な使い方(スタート時に引くので、ハンデス耐性も期待できる)、4)勝利点などの不要カードを保管しておく擬似圧縮効果、など、いろんな使い方ができるので、是非使いこなしていきたいですね。
勝因は、鹵獲品が3枚取れたことにつきるのですが、+購入の市場があったり、冒頭に触れた工房があったりで、今回はラッキーなタイミングで集めることができました。



サプライ その7(基本第一版+帝国)3人戦 3番手 時間切れ 2位
 村・泥棒・金貸し・鉱山・冒険者
 大君主・王室の鍛冶屋・開拓者/騒がしい村・農家の市場・公共広場
 イベント;昇進
 ランドマーク;宮殿

1番手:32 VP:4-3:金貸し・農家の市場
2番手:24 VP:3-4:農家の市場・開拓者
3番手:25 VP:5-2:公共広場・開拓者(←FERRY)

最終デッキ;公共市場x3、大君主x2、開拓者x1、農家の市場x1、金貨x1、銀貨x4、銅貨x5(宮殿1セット 3VP)、属州x2、公領x1、屋敷x3、4VP

1番手の方が、都合で途中で抜けられるとのことで、試合終了時刻を決めて戦った1戦。余裕で終わるやろと思ってましたが、実際は50分~1時間近く時間がかかっていたようにも思います。
この1戦は金貸しの使い方に先入観があったという意味で、認識を新たにしたのですが、宮殿のある場で銅銀金のセットを作るために、どうアプローチするか?という問題です。感想戦でも話していたのですが、2番手の方は開拓者を4枚がめていて、開拓者があれば銅貨は圧縮不要ではないかと考えたとのこと。FERRYは、頭から金貸しいれなくても、大君主を取って、泥棒と金貸しを使い分けながら回せばいいかと考えていました。これに対して、初手で金貸しをかっていた1番手は、宮殿のセットは出来て3~4セットだし、+購入もあるので、後から銅貨追加購入でも調整できると考えておられたようです。1番手は銅貨を切っている分、デッキの回転が圧倒的に早く、それが勝利に結びついていました。
それはさておき、大君主が化けた泥棒に、金貨を落とされて、宮殿のセット数が少なくなってしまったのですが、素買いの泥棒に落とされるよりも、「大君主のくせに泥棒に身をやつしやがって、、、。」と無駄にヘイトが溜まるのはなんでなんですかね?ww



サプライ その8(基本第一版+帝国)3人戦 3番手 三山枯れ(研究所・庭師・屋敷) 1位
 工房・役人・泥棒・研究所・祝祭
 技術者・投石器/石・神殿・生贄・庭師
 イベント;大地への塩まき
 ランドマーク;戦場

1番手:31 VP:5-2:研究所・技術者
2番手:49 VP:3-4:銀・神殿
3番手:67 VP:3-4:工房・神殿(←FERRY)

最終デッキ;研究所x4、庭師x2、祝祭x1、投石器x1、生贄x1、金貨x2、銀貨x2、属州x5、公領x1、屋敷x2、32VP

生贄があって、庭師があるので、庭師並べて、屋敷を買って、要らない屋敷を生贄で2VPに変換して、デッキを汚さずにVPを稼ぐデッキが組めるので、そこを意識しながら、最速5金を目指していくか、圧縮でしゃがむかが第1のポイント。欲しいカードが研究所・庭師と5金帯に多いので、早い段階で10金2購入を出せるデッキを組みに行きたいですね。また、序盤、デッキを組む過程では、圧縮のために必要なカードが~4金帯に多いのと、途中デッキをどうしても回したい時に生贄でアクションカードを廃棄して、+2アクション・+2カードをすることが考えられるので、少しひねって、廃棄材補充のために工房を入れておきたい、と考えました。で、入れるなら初手だよね?ということで、初手を工房・銀、工房・神殿、工房・生贄で悩みます。圧縮で先手を取りたいのと、工房で銀貨も取れるので、複数枚圧縮が期待できる工房・神殿から。
ただし、銀・神殿スタートでも、途中神殿の圧縮ターンで2金しか出ないときに技術者を買えば、工房と同等の用途に事足りるので、銀・神殿の方が良かったかな~というのが今の感触です、、、。結果論ですが、デッキ2周目、3周目で、それぞれ神殿で銅屋廃棄を決めることができたので、デッキ最終形に対しては、一番早くたどり着くことができました。
1番手が初手研究所だったので、研究所が何枚取れるかが焦点でしたが、金量が出るデッキになってから祝祭を入れたのではパーツ集めに致命的な機会損失が起こる可能性もあるので、「+購入は初手から」「獲得系カードは初手から」という格言(今作った)の通り、最初の5金はぐっとこらえて祝祭を買います。途中工房で銀貨を2枚まで足しつつ、6金出ても研究所を買って、最終的に研究所は1番手から4-2-4枚で分かれることになります。圧縮も順調に進んだ薄いデッキで研究所4枚取れたので、デッキ内容的にはだいぶアドバンテージを取れたように思います。
途中1番手が役人+投石器で、毎ターン呪い撒き&ハンデスでアタックの構えを見せましたが、圧縮が完全でなかったこともあって、さすがに連発はできませんでした。また、その段階で屋敷はほぼ廃棄できていたので、役人のアタックが刺さることもありませんでした。結局役人さんは、生贄の廃棄材としてドナドナされていったので、手数的にもったいなかったように思います。
デッキ構築中盤、研究所が4-2-4に割れたのと引き換えに、庭師は1番手から3-5-2枚の配分になっていました。単なるトークン勝負では、2番手に負ける可能性も見えたので、2枚目の金貨を入れて、属州を購入する方向に舵を切ります。研究所4枚あるので、多少の勝利点は許容できるだろうとの腹積もりです。
終盤、2山切れて、残りサプライに屋敷5枚、公領4枚の状態で、庭師研究所を打って、手札は投石器金金属属公。単に公領を買うと、庭師と合わせて+4VP。大地への塩まきで、屋敷を減らすと、デッキを汚さずに1VP。投石器で公領を廃棄して呪いをまいて6金で公領を購入すると、デッキを汚さずに差し引き+1VPで、周りに-1VPを配れます。VPでは大きくリードしていたのと、少しでも2番手の庭師連打からの屋敷購入を邪魔したかったので、最終的に投石器で公領廃棄を選択しました。
最終的には大量のVPを獲得し、大差の勝利。この対戦はイメージ通りにデッキを構築できて、満足な1戦でした。


ということで、全て3人戦で8回対戦しました。対戦いただいた皆さんありがとうございました。
成績は31321121。3人戦なので参考値ですが、平均順位1.75、平均大会VPは4点と上々の結果でした。
5月はもう一回しゃべドミあるそうですので、都合をつけて、伺いたいと思います。