ドミニオン日本選手権2015 参戦記 他の方の記事まとめ+【オマケ】[追記あり]
早くも、ドミニオン日本選手権2015から1か月経とうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか?
この記事では、他の出場者の方のブログ記事などまとめてみようと思います。リンク貼らせていただく方には別途連絡しますが、リンク貼らないで欲しい等ありましたら、ご指摘ください。
以下、順不同です。ご了承ください。順不動と誤変換しやすいので、気を付けてくださいww
【準決勝進出者】
<ヒロキさんのゆる〜く楽しくドミニオン>
- 第5回ドミニオン日本選手権「優勝」レポート(予選) - ゆる〜く楽しくドミニオン
- 第5回ドミニオン日本選手権「優勝」レポート(本選:1〜4回戦) - ゆる〜く楽しくドミニオン
- 第5回ドミニオン日本選手権「優勝」レポート(本選:準決勝) - ゆる〜く楽しくドミニオン
- 第5回ドミニオン日本選手権「優勝」レポート(本選:決勝) - ゆる〜く楽しくドミニオン
優勝者ヒロキさんのブログです。一度、”ゆる~く楽しく”という言葉の定義を確認してみたいと思わずにはいられないほどガチで熱い記事が並んでいます。
過去記事も、中級者の壁を超えるために必要な気づきを与えてくれるような、慈愛に満ちています。
<かぼペンさんのドミニオン、今日の感想>
- 2015年(第五回)日本選手権パートA - ドミニオン、今日の感想
- 2015年(第五回)日本選手権パートB - ドミニオン、今日の感想
- 2015年(第五回)日本選手権パートC - ドミニオン、今日の感想
決勝卓で同卓したかぼぺんさんのブログです。普段はドミニオンオンラインの対戦譜を紹介されています。
Aパートが1日目予選、Bパートが2日目本選、Cパートが準決勝&決勝です。
【予選午前組】
<やおやさんのゲームやりこみ攻略の八百屋>
予選午前の部を17位で突破されたやおやさんの記事です。拡張ごとのカード評価もためになりますが、密かに全戦術入場のファンです。
<Autoさんのautopp.md>
予選午前の部を突破されたAutoさんのブログです。
大会は初めてとのことですが、iso時代を知る古強者じゃないですかやだー。日本選手権の前週の木ドミミニトナメでも同卓させていただきました。
<モハリモさんのhttp://moharimo.hatenablog.com/>
- http://moharimo.hatenablog.com/entry/2015/07/19/235602
- http://moharimo.hatenablog.com/entry/2015/07/21/233817
今回は残念ながら予選突破なりませんでしたが、阪ドミ四天王(何人いるかは知らない)の一人にして、goko(ドミニオンオンライン)でも上位実績を挙げられているモハリモさんの記事です。
いつもモグリでもお世話になっています。
【予選午後組】
<ほとの。さんの漫画読みな日常>
予選午後の部を9位で突破されたほとの。さんのブログです。
普段はほぼドミで鍛錬を積んでおられるとのこと。ドミニオンオンラインの大会とかでお会いできると嬉しいです。
関西には、阪ドミや京ドミもありますし、リアルの機会もありますよ~。
<ハムさんのよくあるよくある>
予選午後の部を突破されたハムさんの記事です。2014年も予選突破されてますね。
bot相手の練習が多い、との事ですが、やはり、住むところなどによっては、そういう環境の方が多いですよね。
<nkさんのnk377の日記>
言わずと知れた、ドミニオンブログ界の第一人者のお一人です。今回の記事はあっさり味ですが、圧倒的な過去ログの積み重ねには畏敬の念を禁じえません。
最近、ドミニオンを初めて、強くなりたいと思っている方は、一日かけて読んでみるのが良いのではないでしょうか?
[追記]後日、レポートが追加になりました。FERRYの本戦レポに誤りがあったので、訂正します。
<へやきたさんのへや記た。>
予選午後の部を突破された、阪ドミ勢のへやきたさんの記事です。
ツイッターのアイコンが似すぎていて、初めてお会いするのにご本人だとわかってしまいました。
TOEICの必勝法が載っていたので、自分も800点目指そう。
<むーろんさんのホーム・アローン(一日中,室内)>
今回は残念ながら予選突破なりませんでしたが、優勝者のヒロキさんが「このブログを読んで強くなった」と明言されているむーろんさんのブログです。
直接的なデッキの構築に関する言及は古い記事にまで遡る必要がありますが、FERRYも勉強させてもらいました。
<ヒロタシさんのドミニオンの日々>
今回は残念ながら予選突破なりませんでしたが、ドミニオンブログ界の第一人者のお一人です。
木ドミリーグ、木ドミミニトナメなど、数々の実績を残されており、過去記事も内容充実です。数々のカード組み合わせによる一人回しの速度情報の充実度合は随一!
こちらも、最近、ドミニオンを初めて、強くなりたいと思っている方は、一日かけて読んでみるのが良いのではないでしょうか?
【その他】
<ドミニオン日本選手権2015懺悔室>
YOUTUBEに項目だけありますが、残念ながら、今年は録画がスタートしなかったとのことで、u-streamで放送されていました。
そして、またまた残念なことに、u-streamの放送は録画されていなかったとのことで、ライブで見ていた人だけが楽しめたという、激レア放送となりました。放送お疲れ様でした。
本戦の執事銀、執事執事スタート論争、決勝卓の5金どうする?等、是非是非識者の意見を聞いてみたかった。
google先生とツイッターで検索かけてみた感じでは、こんな感じですかね? ツイッター上で振り返りをしていた方は確認しきれていないのです。
【おまけ】
おまけとして、時間が無い壮年wサラリーマンのドミニオン練習法を記しておきます。おそらく、初級~中級の入り口くらいの方にとっては、参考になる部分もあるかもしれません。中級から上を目指す方は、リアル/ネットは問わず、とにかく強い人と対戦を積むことだと思います。
時間がないので、一人回しが中心なのですが、漫然と一人回ししても仕方がないので、ある程度テーマを決めてやってます。速度把握や特殊勝利点の立ち回りなど、基本的な部分の知識に関しては、ここ2年ほど自分でも研究してみたりしていますが、てっとり早いところでは、ドミニオンマニアックス三部作読みましょうww 木ドミの回し者でもなんでもないですが、やはり圧倒的なデータ量と特にドミニオンマニアックスZEROの巻末の各カード解説は神コンテンツです。暗黒時代とギルドと冒険に関する記述はないのですが、ここに書いてあるような各カードの本質について、自分で考えてみるのも力になると思います。
さて、一人回しは、WEB上のほぼドミ、および、AndroidのAndrominionを使っています。後者はすでにPlayストア上ではダウンロードできなくなっていますが、開発ページではVer4.01が入手できるようです。公式のドミニオンツールではないので、リンクは貼りませんが、いつも作者の方には感謝しております。んで、練習の肝は「ドミニオンシャッフル」というランダマイザです。実は、こちらもPlayストア内でダウンロードできなくなっているのが残念です。他にも同様な機能を持つツールはあると思うので、各自探してみてください。その機能とは、細かい設定の充実なのですが、「デッキ圧縮」「呪い+」「アクション2+」「コイン+」「購入+」「獲得」「特殊勝利点」などの属性を持つカードを入れる枚数を任意に調整できるので、例えば特殊勝利点の練習をしたい場合は「特殊勝利点」を最低1枚入れる設定にします。今回の「基本+異郷」環境では、シルクロードと庭園と坑道が特殊勝利点としてありましたので、シルクロード固定、坑道固定、特殊勝利点2枚などの設定にして、基本+異郷のサプライをランダムで練習していました。個別カードの固定は、他にも、よろずや固定でステロの練習をしたり、よろずやと他のカード(オアシスや金貸しなど)の組み合わせの練習をしたり、魔女よろずや固定で呪い撒きに対するよろずやの立ち回りを見極めたりしていました。
日本選手権対策以外にも、コンボ構築の練習のために「デッキ圧縮」「アクション2+」「購入+」「獲得(改築などの購入以外でカード獲得できるカード)」「カード+」をそれぞれ最低1枚入れるようにして、”最初のゲーム”的な村鍛冶パーツを改築で集めるような引き切りをいろんなパターンで練習したり、寵臣固定のコンボ構築、ネズミ+廃棄固定のコンボ構築などを練習していました。
Androminionでの一人回しのメリットは、場所を選ばず、また、短時間で回数を回せる。テーマを決めて練習できる。というあたりが挙げられます。一方で、デメリットは、自分の発想以上の気づきが得られにくい、comが思い通りには動いてくれないので、呪いまきや廃墟まきや対コンボの練習などができない、数がこなせる反面カウンティングが雑になる、等があり、一人回しでは伸ばせない能力も多くあります。特に、自分の発想以上の気づきが得られない。というのはかなり本質的な問題なので、やはりリアルドミニオンやドミニオンオンライン等で、上手い人と対戦するステップはどうしても必要になってきます。
後、コンボ構築の練習は、リアルカードを使って、山札フルオープンにして、そのデッキ周回の購入計画をシャッフルのたびに立てる練習なんかもしました。準備が大変なので、回数こなすのは難しいですが、”デッキの内容を把握する”、”山札の内容を予想して構築計画をたてる”、”引きの差によるバラつきをカバーする立ち回りを考える”等の力を鍛えることができたと思います。
ま、練習法は人それぞれですし、誰しもが日本選手権を目指す必要はないのですが、「勝つと楽しい」というのは、すべてのゲームの根源的なモチベーションだと思いますので、なにかのお役に立てればと思います。
[追記]
●ドミニオン上達に関するtogetterです。
●ドミニオン日本選手権、過去のtogetterです。
●ドミニオン世界選手権、過去のtogetterです。