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FERRY's game blog

ドミニオンとか アグリコラとか

ドミニオン日本選手権2015 参戦記 二日目準決勝&決勝

さて、少し間が空きましたが、いよいよ準決勝以降のレポートです。あまりにも中身覚えていないので、他の方のレポが上がるのを待って、記憶を補完するムーヴですww

8人の準決勝進出者は、予選順位上位から、みなせさん、FERRY、ヒロキさん、久住さん、伊藤さん、かぼペンさん、マルクさん、笹島さんです。いまいち把握できてなかったのですが、後から聞いたところによると、木ドミ系の方が5人、東ドミ系の方が2人だったみたいですね。FERRYは弱小派閥のゴコス党(議席1)で孤軍奮闘であります。

※準決勝から、確定でお名前がわかるので、登録されていたお名前でお呼びしています。そして、このとき、実は、ゴコス党の影の刺客は、埋伏の計によって、ひっそりと潜んでいたのです。

予選上位から順番に、A卓、B卓の好きな席を選んでいくのですが、結果A卓はみなせさん、久住さん、かぼペンさん、マルクさん。B卓はFERRY、ヒロキさん、伊藤さん、笹島さんとなりました。ここまでの対戦と同じく、できることを確実にやっていくのみです。

 

準決勝は、手札に配られた9枚の王国カードを1枚ずつ場に出していくドラフト形式です。3番手→4番手→1番手→2番手の順にカードを出していくので、3&4番手は3枚、1&2番手は2枚カードを出せることになります。準決勝は、各拡張から1枚ずつの合計9枚。決勝は全拡張からランダムで9枚の手札が配られました。

去年の日本選手権の形式と一緒なわけですが、この形式は早稲田の理工展杯の決勝で行われていたのを見ていたのと、gokoオフ内のミニトナメでyzxさんが主催してくださった場で経験していたので、オタオタせずに臨むことができました。やっぱ、経験って大事!

 

準決勝

1番手、2位

伊藤さん→笹島さん→FERRY→ヒロキさんの順に

物乞い→狂信者→蝋燭職人→広場

オアシス→熟練工→よろずや→玉璽

船着き場→望楼

 

手札に配られたのは寵臣、見張り、弟子、地下貯蔵庫、銀行、収穫、よろずや、密偵、蝋燭職人の9枚。1番手の有利を生かすためによろずやを入れて、7金病よさらばで蝋燭職人を入れると、方針は早々に固まりました。5-2でも、4-3でも対応可能な、上々の手札でドラフトに臨めます。

1順目、物乞い、狂信者ときましたが、廃墟撒きにも安定のよろずやが手札にあるので安心の対応です。ヒロキさんがトークンカードあれば必ず出す宣言していましたが、まずは蝋燭職人を出して、様子を見ます。広場が出て、蝋燭広場よろずのコンボまで見えました。

2順目はオアシスから。オアシスもよろずやとの相性のいいカードですね。熟練工の後、満を持してよろずやを出します。2順目最後は玉璽。ここまでのところ、手番差有利を加速させるカードが並んでいます。

3巡目は手番差を覆すためにどんなカードが出てくるかでしたが、船着き場、望楼で10枚のカードが揃いました。+Buy有、村有、ドロー有、トークン有、廃墟撒きあり、リアクション有と、ちょっとよろずやが丸すぎる感はありますが、なんでもできそうなサプライでゲームスタートです。

蝋燭商人、広場でトークンをためつつ、よろずやで手札枚数回復。広場でアクションは出せるので、よろずやで増やした銀貨を船着き場で引いてくる。ような構築をしようと方針を決めます。このあたり、船着き場ではなく2枚目のよろずやの方がよかったかもしれません。よろずやステロの場合、銀銀銀銅の7金パターンがネックですが、トークンがあるので万全!のはずでしたが、、、。

初手は、FERRYを含めて蝋燭よろずが3人と、もう一人は蝋燭船着き場でした。蝋燭よろずの3人は想定している展開はほぼ同じでしょうから、後は3枚目以降のアクションカード購入の選択が勝敗をわけそうです。

蝋燭商人でBuyは出るので、10金出して属州と屋敷、もしくは、13金出して属州と公領とマルチポイントが狙えるのと三山切れの展開でも一気に2~3枚カードがなくなる可能性があるので、終了タイミングに注意です。FERRYは広場を2枚と蝋燭を入れて、そのあと船着き場を入れる、トークン重視型です。ヒロキさんは船着き場の後、金貨を入れていく金量重視型。トークンは少な目でも7~8金を安定して出していく作戦のようでした。

FERRYのデッキは引き自体はよく、広場(銅→1TK)蝋燭広場(銅→1TK)よろずみたいな連携が2~3回できて、トークンは10個くらい貯まっていたのですが、仕掛けるタイミングが遅く、ヒロキさんに大きくリードを許します。やはり、金貨強い。

笹島さんが途中から狂信者を入れ始めて、廃墟がたまっていきますが、よろずやがあるので、望楼ガードは必要ないと判断。準決勝は2着に入ればいいので、伊藤さんに対して勝利点リードをすること考えていました。

トークンは貯まっていたので、蝋燭を2回打って9金3buyの状況でトークンを7枚使って属州を2枚買いします。この時点でFERRYのデッキには後述する廃棄ミスのため、屋敷が2枚残っていました。後、トークンが2枚、1Buy余っていて、残りの属州は2枚。この時、勝利点で7点分、伊藤さんをリードしているという認識で、13金2Buy出されたら負けると思っていたので、属州が次の自分の手番まで回ってくる可能性も考慮して、次のターンに2トークン余らせたのですが、ヒロキさんと伊藤さんの残り山札の中身をカウンティングできていれば、屋敷を購入できていたかもしれません。

カウンティングまでできていなくとも、廃棄置き場をちゃんと見て、伊藤さんが屋敷を何枚破棄しているのか確認した上で、廃墟でデッキが膨らんでいる状況では13金は出ないだろう。という予測の元に、屋敷を買うべきだったと思います。

最終的に、ヒロキさん、伊藤さんが属州を購入して、ヒロキさんがダントツの1位。伊藤さんと同一勝利点同一ターン数の同点2位でしたが、予選上位のFERRYが決勝進出となりました

この準決勝は、もうひとつやらかしていて、序盤、広場でアクションを出した後、よろずやを打って、5枚の手札には屋敷と蝋燭商人がありました。ここで屋敷を廃棄せずに、蝋燭商人を打ってしまう痛恨のミス。一気に頭に血が上り、頭の中真っ白です。ここで、FERRYは同卓者のひとりに「蝋燭商人打っちゃったんですけど、今から屋敷廃棄できませんよね?」と確認する暴挙に、、、。自分でも、処理が巻き戻ることを期待していたわけではなく、とにかく落ち着くための時間が欲しかったのですが、潔くない態度でした。身内同士の対戦であれば、場合によっては許してもらえる場合もあるのかもしれませんが、公式の大会の場ではありえないですね。

ただ、ここで、前週の木ドミミニトナメの入穂さんのマナー関連の話や、TLに流れてきたひらくさんのツイートを思い出して、ジャッジに裁定を仰ぎました。プレイの手順上のルールミスがあったわけではないので、聞かれたジャッジの方も困ったでしょうが、当然のごとく、屋敷は廃棄できず、後のプレイを続けました。この件に関しては、仮に屋敷を廃棄してもよいという裁定が下っていたら、ゴネ得の誹りを受けていたでしょうし、悪い前例を作ってしまうところでした。正しく判断いただいたジャッジの方に感謝するとともに、同卓した方にお詫び申し上げます。

 

さて、いよいよ目標としていた決勝の場です。それまでは島ごとに配置されていた机が並び替えられて、決勝卓を囲むようにギャラリー用の椅子が配置されて、ちょっとしたアリーナのような雰囲気を醸し出しています。プレイヤ4人の両側にジャッジが2人座っていて、ドラフトの準備をしておられます。緊張はしていましたが、東ドミ、木ドミの方々と同卓するアウェイ感を感じずにすんだのは、会場に来ていた家族のおかげかなと思います。

決勝進出は、みなせさん、FERRY、ヒロキさん、かぼペンさんの4人。先に2勝した人が勝ち、というわかりやすいルールで、一旦座席が決まると、その後4→3→2→1→4・・・の順番に手番が回って、最大5戦を戦います。すなわち、1戦目が2番手だったら、2戦目は1番手、3戦目は4番手となります。ここでも、予選上位から好きな場所に座ってよいルールだったので、FERRYは2番目に座席を決めます。また、予選1位が、最初に何番手から手番を始めるかも決めることができます。

FERRYが予選1位だったら、頭3戦のうち2戦を手番有利で戦える、2→1→4か3→2→1を選ぶな~。FERRYがみなせさんの下家に座ると3→2→1か4→3→2の手番になるのが濃厚かな~。と考えながら、みなせさんの下家の位置に座ります。

決勝卓に座って見る周りの景色は、素晴らしいものでした。四方から注目を浴びる舞台でドミニオンをできる幸せを噛み締めながら、「最後まで諦めないゾ!」と心に誓うのでありました。

 

さて、この2勝したら優勝というルールは初めての体験だったのですが、メタな思惑全開で、立ち回りを考えていました。2位になっても意味がないので、極端な話捨てゲームを作らざるを得ない場合があるでしょうし、その場合に、誰が1位になると都合がいいのか?を考えながらプレイすることになります。誰かが既に1勝している場合、その人に勝たれると優勝が決まってしまうので、1位の見込みが無くなったゲームでは、積極的に邪魔をしていく必要があります。

 

 

決勝1戦目

3番手、4位

FERRY→ヒロキさん→かぼペンさん→みなせさんの順に

密輸人→役人→偽装通貨→銅細工師

鉱山の村→襲撃者→開発→狂信者

見張り→航海士

 

鉱山の村、密輸人、見張り、貢物、交易場、狩猟団、橋、使い魔と、うろ覚えで玉座の間の手札でした。狩猟団という場を支配しそうなカードはありますが、上位手番に集められると厳しいので却下。今思うと、まぎれの余地がある使い魔はピックアップしておくべきだったかもしれません。gokoオフの時も、下位手番なら呪い撒きを出すべき。みたいな議論をしていたのを今思い出しましたww

当日は、3番手ということで、まずは下位手番有利な展開を期待して密輸人を出します。役人、偽造通貨、銅細工師ときて、2順目は偽造通貨の+Buyが見えたので、コンボよりの展開を期待して鉱山の村を出したのですが、続いたのは襲撃者、開発、狂信者。廃墟がばら撒かれる展開が見える中、3順目を見張りと交易場で悩んでいました。交易場は初手2-5を出した人が優位に立つと思い、下位手番ならワンチャン狙って出そうと思っていたのですが、相方の2金で取れるカードがまだ見えてなかったので、日和って、見張りにしてしまいました。3番手で1位とれれば上々なので、自分だけ2-5を引く都合の良い展開力を期待して、交易場にすべきでした(わかりやすい後出しフラグ)。

さて、サプライも決まって、手札を見る、、、。2金ですか、、、。そうですか、、、。交易場、、、。そうですか、、、。お疲れ様でした、、、、、、。しか~し、前に進まねばならないので~す。戦いは始まってもいないので~す。

かぼぺんさん、みなせさんは、襲撃者-見張りスタート。FERRYは1T目パス、ヒロキさんは銀を取って、FERRYの2T目。5金は通常なら狂信者ですが、上位手番二人が襲撃者を取っている以上、ここでFERRYが狂信者に行けば、ヒロキさんは手を上に伸ばす方向で、金量マシマシでくるでしょう。廃墟5-5-10-10をヨシとするか、ヒロキさんに仕事を押し付ける形で襲撃者を買わせることができるか、選択肢を預ける形で、偽造通貨を購入します。その瞬間、かぼペンさんからは、声にならないようなうめき声があがっていました。ヒロキさんは襲撃者購入。やはり、廃墟5-5-10-10は厳しいと見たようです。

2周目は、見張りと鉱山の村。見張りは、初手見張り見張りで強圧縮かけにいく場合以外は、もう一つ信頼性に欠けるかな?というか、いろいろトラウマあるよな~、という評価なのですが、上手く捌けることを期待して購入。一方、鉱山の村は4金でたので、ワンチャン属州を狙うために、銀貨と迷った末に購入しました。しかし、ここは素直に銀貨で金量を上げておくべきでした。廃墟が撒かれると、鉱山の村を爆破した時の期待値がどんどん3を割り込む形になっていくので、旨みがなかったです。

この後、仕事を押し付けたはずのヒロキさんが早々に属州購入!廃墟撒かれる環境で6点の先行は厳しい、と焦ってしまいました。元々金量を増やせていないデッキだったので、ここからの挽回は厳しいと判断。偽造通貨で略奪品廃棄+銅貨でワンチャン8金を出すために、後入れで、襲撃者を2枚差すことに。5金出れば偽造通貨をもう一枚入れたかったのですが、金貨は何枚か入れれたものの、なかなかぴったり5金は出ない状況で、ヒロキさんが公領を買ったのを皮切りに、かぼペンさん、みなせさんも公領を買い始めたので、最後まで偽造通貨2枚目を入れることはできませんでした。

2位に入ればまぁ良し。の予選であれば、もう少し違った手を考えたかも知れませんが、1位でないと意味がない決勝戦では、まぁ、致し方無しというところです。

このゲーム、最終的にFERRYは属1公1屋4の13点だったのですが、公領1枚買ったところでハタと気づいて、途中から公領を買っていません。属州を買わないと逆転できないのもそうですが、手番的にこの後4→3となるかぼペンさんが勝つのが、一番自分自身の展開的に有利になるだろう。ということで、勝利点を買わずに、場の推移を見守っていました。

途中、まだまだ山札が半分くらい残っている状況で打った見張りで、鉱山の村、金貨、偽造通貨がめくれる不運もありました。これでまた見張り嫌いに拍車がかかりそうです。

最終的にヒロキさんが公領を買って、三山切れでゲーム終了。まずは、ヒロキさんが優勝にリーチです。

いまだに、2T目の5金は狂信者を買うべきだったのか、よくわかりません。ヒロキさんに襲撃者を買わせたところまでは、思惑通りだったと思いますが、その略奪品で属州買われたりしているので、結果的に疑問手であったのは間違いないところです。自分自身も、偽造通貨の後の立ち回りが拙かった。廃墟総受けするつもりで、2順目は見張り見張りで立ち回って、ある程度デッキが薄くなったところで、役人を差して金量増加を狙う方が強かったかもしれません。

 

決勝2戦目

2番手、2位

ヒロキさん→かぼペンさん→みなせさん→FERRYの順に

研究所→坑道→隠し財産→巾着切り

祝宴→医者→議事堂→密偵

大使館→抑留

 

ドラフト手札は、投機、パン屋、賢者の石、海賊船、原住民の村、シルクロード、密偵、巾着切り、遊牧民の野営地の9枚でした。ここから手番が2→1と回るので、連勝で逆転優勝を決めたいところです。

1順目は、研究所→坑道→隠し財産と出て、とんがったカードは出ていない状態でした。手番上位だったので、安定性重視でパン屋を出す選択肢はありましたが、まだ1順目なので、まずは、上位手番優位を期待できる巾着切りを出します。

この後、2順目は祝宴、医者ときて、みなせさんから議事堂が出てきました。議事堂&隠し財産にみんなが行くなら、ここでも手番上位の優位は引き続き期待できます。一方で、医者が出たので、パン屋は出しにくくなりました。5-2を引いた人が一気に優位に立つ可能性があります。シルクは、ルートが分かれたときに紛れが発生するので却下。結局、空気になるであろう密偵を出して、初手巾着-銀を取れる、4-3を祈ることにしました。

ってな、展望を打ち砕くかのように、ヒロキさんから大使館。2順目で祝宴を出しているので、巾着が飛んできても、5金のカードを買える目が残るんですよね~。村は出ていないので、5金の強ステロカードを入れて捲る。という選択肢は十二分にありだったと思います。さらに、かぼペンさんは抑留。流れにもよりますが、3T目誰も5金が出ない状況で、自分だけ抑留を打って、大使館か議事堂か隠し財産のいずれかに抑留トークンを乗せることで、その後の流れをコントロールすることができます。一方、祝宴を買うことで、抑留トークンを気にせず、活路が開けるかもしれません。デッキ3周目くらいまでの、主導権争いが楽しそうです。

さて、1番手のみなせさんとFERRYは巾着銀スタート。3番手のヒロキさんは祝宴銀で、巾着打たれても大丈夫の構え。4番手のかぼペンさんは抑留大使館。それぞれ、キーカードの購入に向けて、がっぷりよつといった感じ。

肝心の3T目は、みなせさんが坑道購入。通常なら4T目の5金以上がほぼ見込めるので、実質大使館買います宣言なわけですが、巾着あったので、ちょっとリスキーかな?と思いながら見ていました。さらに、抑留が買われていたので、大使館買う前に乗せられると引くに引けなくなるな。という面もありました。FERRYは巾着引けずに銀貨購入。4T目みなせさんに巾着を打たれると、最悪5金でなくなるので、これは厳しい流れ。ヒロキさんが銀貨購入の後、かぼペンさんが抑留打って、大使館に抑留トークンを載せます。購入は坑道。ここは、坑道を買うのであれば、おそらく、議事堂に抑留トークンを載せておいた方が良かったんじゃないかな?と思われます。ここまでの展開で、FERRYとしては、議事堂隠し財産ステロで勝機を見出すストーリーになりました。大使館サイドは2枚目の大使館を入れづらくなったのですが、議事堂で1ドローを与えてしまうデメリットがどう影響するかですね。

4T目、みなせさんは巾着からの5金で大使館。坑道先入れしているので毒皿ですが、茨の道です。FERRYも銅貨を落とされますが、残りの手札が巾着銀銅銅。6金出ちゃいました。選択肢は、金貨、隠し財産、議事堂の3択。ここでは、つい金貨を買ってしまったFERRYでしたが、大使館の獲得時効果で銀貨が増えて金量が上がっているので、買うべきなのは隠し財産一択でした。このプレミは痛い。

※手前味噌ですが、実は、こんなシチュで購入どうすればいい?シリーズの記事を書いております。ブログ初期の記事なので、いろいろ考察甘いのですが、ご参考まで~ww というか、2年前の自分は、2015日本選手権決勝の様子が見えてたんじゃないだろうか?と思うほどのピンポイントの記事内容です。買っとけ、、、。隠し財産買っとけ、、、。

閑話休題。懐かしい記事なので、ついつい読んじゃいました。結局、隠し財産買わずに、金貨買ってるので、研究したかいが有ったんだか、無かったんだか、、、。

さて、決勝戦に戻りますが、次の5金タイミングでは、もちろん議事堂を買います。そして、その次のターンあたりの6金タイミング。2枚目の議事堂を買うかどうかについては、すでに巾着が1枚入っているので、悩ましいところです。大使館の銀貨でデッキは膨れていたので、アクション事故リスクは通常より低いはずだなーと思いつつ、5金ピッタリだったら、もう一枚議事堂を買っていたと思いますが、6金だったので隠し財産購入。隠し財産込の5金で公領を買っても良いですし、隠し財産銀銀銅銅で属州+金貨が獲得できるので、やはり、大使館で配られる銀貨は強い。

大使館坑道のみなせさんとかぼペンさんは、かたや呪い込みでの大使館購入だったことと、かたや坑道多目の構築だったこともあってか、なかなかペースが上がっていない様子。ヒロキさんは大使館+議事堂のハイブリッドでしたが、祝宴で大使館を取っているので、呪いがデッキに入っておらず、また坑道ではなく隠し財産を差していて、可能な限り事故率を低く抑えたデッキ構築でした。

4者ともにキーパーツが手札に入ったので、後は属州が飛ぶように消えていくのですが、FERRYが唸ったのは、ヒロキさんの中盤属州がまだ3枚しか買われていない状態での、隠し財産無しでの公領購入。隠し財産込みであれば、積極的に公領買うのは当然だと思いますが、勝利点レースの先を見越した公領購入には痺れました。大会後、公領購入の極意を思わずツイッターで訊いてしまったくらいです。

さて、勝負所で、FERRYが属州4枚目を買い、VPでヒロキさんを3点リードして、属州残り2枚。次ターンの手札には8金。FERRYは内心ほくそ笑んでいました。何故なら、メタの視点からは、この2戦目は「ヒロキさんが勝つと2連勝で優勝が決まってしまう」という1vs3のヒロキさん包囲網が敷かれているからです。

しかし、この状況で、ヒロキさんは属州購入。VPで逆転を許します。残り1枚の属州が自分まで回ってくるように祈りを捧げるFERRY。ああ、1勝してリーチをかけたい。ああ、もっと決勝戦のヒリヒリする対戦を楽しんでいたい。ああ、「次、属州買えますから~」と声を大にして叫びたい、、、。

、、、、。

、、、。

、、。

、。

しかし、祈りも空しく、最後の属州が買われてゲーム終了。この瞬間、2015年ドミニオン日本選手権の優勝者がヒロキさんに決まりました。

改めて、優勝おめでとうございます。「木ドミ以外からの初の優勝者」の称号を得るために、一度も木ドミに行かなかった。というエピソードもある通り、今年の日本選手権にかける想いが一番強かったのかな?と思います。そして、ゴコストチャンピオンから日本選手権優勝者を輩出する。という、FERRYの夢を果たしていただいてありがとうございました。そう、実は、決勝卓はゴコス党が半数の議席を取っていた場でもあったのでした!いや、マジでwww

 

そんなわけで、FERRYのドミニオン日本選手権2015は幕を閉じました。

 予選12位:2-1-2-2

 本戦02位:3-1-1-1

 準決勝  :2

 決勝   :4-2

自らのブログの出発点に書いた「ドミニオン日本選手権の決勝の舞台に立つ」という目標を達成できたことは非常に喜ばしく、また、パパさんドミニオンプレイヤとしては、子供達の目の前で活躍する姿を見せられたことは、非常に誇らしいことでした。

とは言え、様々な幸運に助けられた成果であったことは、よく自覚していますし、ドミニオンクラスタの皆さんから実力で一目置かれるようなプレイヤになれたわけでもありません。あと、大きい文字で書きますが、

「なにより優勝していませんし!!!」

千載一遇のチャンスであったからこそ、今年勝たずにいつ勝つの?という感じです。なので、FERRYにとって、ドミニオン日本選手権2016もリベンジの場です。負けたままでは終われない。勝つまでやるのみです。

 

 

長文におつきあいいただきありがとうございました。

末筆になりましたが、ドミニオン日本選手権を開催いただいたホビージャパン様には、感謝の念しかありません。新拡張「冒険(日本語版)」も、近い将来に発売になることでしょうから、2016年も是非是非よろしくお願いいたします。

 

追伸:いろいろ協力してくれた家族にも最大級の感謝を。ちなみに、第1回宝石の煌き日本選手権に参加した子供達の戦績を記しておきましょう。

 息子さん:24/45位:1勝

 お嬢さん:39/45位:1勝

全5戦しっかり戦い、それぞれ1勝を挙げた二人にも心からの賛辞を。また、ふつつかな子供達と同卓いただいた皆様にも感謝と御礼を申し上げます。ありがとうございました。